ここからがクライマックス

小さなテレビの向こうに 大きなヴィジョンを

ミュージカル「ソーホー・シンダーズ」の話 2幕

私の愛したソーホーが終わってしまった・・・

2幕のメモも置いておかなければ・・・

 

2幕 

 

・1幕終わりと同じシーン。前髪おりてる。ベリンガム卿に名前呼ばれて一瞬スーツみてえり正してホッとした顔するのすごい好き。次の瞬間ジェイムズに見つかって崩れ去るけど

▪️M10 who's that boy? 彼は誰?曲。はやロビーが2人の男に見つかって逃げる逃げる。シェラやん。ダナクロがウィリアムに電話番号渡すシーン、どんどん卑猥になってて笑う。
・追い詰められたロビー。クロからの電話が来なくて焦る。そこへベリンガム卿。今夜はわたしの部屋に泊まってほしい。我々にとって特別な夜になる。ロビーは帰りたい。
お金を受け取りスーツも買ったのにこちらの要求を受け入れないのはおかしいじゃないか?ベリンガム「今まで君に支援してきたお金は全て慈善事業じゃないんだよ?君はわたしを何と思ってるんだ?」でカチンときてロビー「じゃあ俺をなんて思ってるんだ!」ベリンガム「なんて思ってるか教えてやろうか!!!」ジェイムズ登場。スマホ落として逃げるロビー
落としたスマホをマリリンが拾う(最悪)24:00を知らせる鐘の音。
・いつものライオンの前足のところにいるロビー。ジェイムズ「ここにいると思ったよ」ロビー「おれのことがよく分かってるね」ジェイムズ「そうかな」
言い合い。
ジェイムズ「なぜパーティにいたんだ!きみは説明する義務がある!」ロビー「義務なんてない!でも彼とは寝ていないよ!彼は俺を気に入ってくれてついて行ったんだ!友達として同情して、でも最近彼は変わってお金をくれるようになったんだ」「どうして話してくれなかったんだ」
ジェイムズ「貴族の実業家、レントボーイとおたのしみ!」ロビー「おれはあの人とやってない!」ジェイムズ「あげくは市長候補、フィアンセがいるのにレントボーイと浮気!」ロビー「おれはあんたからおかねをもらってない!!ジェイムズ、俺はあんたの恋人だろ?レントボーイじゃない!」ここの演技が段々熱量上がっていって、終盤は少しずつ変えられててよかった。ジェイムズ、俺はアンタの恋人だろ?が本当に悲痛でよかった。
・「そっちだってフィアンセのこと話さないだろ!こっちだってあるよ!」「僕は市長選にでるんだぞ!どうなるかわかってんのか?」「でも僕はやってないよ!」「でも金をもらったんだろ!」「僕はきみの恋人だろ?」「もう無理だよ、、」勝手vs勝手
・立ち去るジェイムズを思って泣き叫びながら歌うロビー
 
▪️M11 They don't make glass slippersジェイムズが去っていったのを追いかけて崩れ落ちながらロビーの曲。アカペラから入る。この曲についてはマルシア「毎回ヒヤヒヤする」松岡「指導重ねてアカペラからはいるようにした」っていってて今回の舞台の渾身作。
マルシアさんが「ヒヤヒヤする」って言ってて、松岡くんが「ヒヤヒヤおかしいでしょ!ドキドキね!」って訂正してたように、最初はあの人特有のいい間違えかな~って笑ってたんだけど、今思うとヒヤヒヤで正しかった気がする。松岡くんが配信でここの演出こだわったって言ってたのきいておもった。
・松岡さんがいうように、たしかにはやしくんはグループにいた時はもちろんどんどん上手くはなっていってたけど、持ってる音感と声質を発揮する、綺麗に歌う、上手い人の真似をする、で成り立ってた気がするけど、ボーカリストとして、綺麗に歌う、だけじゃなくて、歌に感情込めて歌に説得力を持たせるのが大事なんやなあ。それを教えてもらったんやなあ。ほんまにはやしくんよかったねえ
・「世界に愛されることを夢見てきたけど愛されるのは一部の誰かだけさ」初めてこの歌詞を見た時は、世界中ではないけど一部の誰かは自分のこと愛してくれてるねん!っていう意味かと思って傲慢なやっちゃなあ!と思ってたけど、ちがった。ここは身分差とか差別を歌にしている部分で、世界中の人が愛されているわけではない、こんなに苦しんでいる人たちもいる。かなわないなら夢をみさせないでくれ、という魂の叫びだった。
ここで階級とか身分差とか差別とかの表現なんだろうなあ。世界で愛されてるのは一部の誰かだけ、大半は愛されていない。残酷な人生だという話だった。崩れ落ちて転がるロビー
泣きの演技から流れるように歌に入るところがすごいだんだん上手くなっていって、こっちも感情移入して泣ける。魔女もいない!で下手で指差すところも強くて好きになった。
・ガラスの靴は残酷だ!から切り替わるところすき
・おしえてくれも練習重ねたんやろな〜はやしくんのこういう
うたいかたはじめてですき。
・おお、おお〜からしゃがみこんでピンスポあたるんだけど、その後ろにはやしくんの影が2つ大きくみえるのね、この影がすき。影からも感情溢れてる。
・全ては悲しいおとぎ話〜〜のなーしーの音程がいつも不安になる。フィギュアみてるときのトリプルアクセル前とかと同じ感情。
 
・ジェイムズの事務所。
・重たい空気が垂れ込めている たれこめる?
・「彼はベリンガムから話し相手として雇われていた。僕は4ヶ月付き合ってる。ベリンガム卿からは金をもらっていたらしいが、寝ていないらしい。僕はセックスにお金を払ったって? ありえない!彼との間にお金の関係はない!」わらうしかないよなほんま
・もう話を聞きたくないわ、家で待ってるわというマリリンのが持ってるロビーの携帯に電話が。クロから。スマホ返しに行くわけないでしょ!こんな薄汚いもの!
 
▪️M12 The tall that wags the dog ウィリアムサーシャ
・これはチャンスだ!ダナクロに電話するウィリアム
・オフィスワーカーズのななさほかわいい
・下がれーででてくるフライデーされてるロビーの写真
・サーシャの歌ここでワンフレーズしかないの寂しい。サーシャの歌が聴きたい
誰もが秘密を隠してるならーからのななちゃんのダンス全部コピーしたからどこかでみせるわな!
・色々やってる中、下手でくりひろげられる翔太ちゃん初めての寝返り笑
この後の語りはいるサーシャの絶望の佇まいがだんだん深くなってきて良い
 
・クロとマリリン
・マリリンの「していたし」のイントネーションがいつも気になる。めっちゃ関西弁じゃない?
・ヴェルクロ本名はソニアだった、、マリリンがソニアってちゃんと呼ぶのめちゃくちゃ良い。
・あった途端にロビーに恋してたクロ。クロォ、、愛してるよーーとってもーーー
 
▪️M13 let him go
・ためらう気持ちは捨てて自由にするのよ彼を から大号泣のマリリンほんまにすごい。ライト姐さんほんますごい
エリカちゃんもだんだん泣くようになってきて2人の涙つらかったな〜
 
・ロビー登場 
・誰かを傷つけようとおもったわけじゃない、おれが望んでいたのは、わからないけど彼がもっと違えば、
・最初はあなたのこと知らなかったんだ
・誰と恋に落ちるかなんて自分じゃどうにもできないだろ
ここのシーン何を伝えたかったんやろ、いいわけ責任転嫁パラダイスすぎるんだけど~~
一応この舞台は真実の愛の話であって、すんごいもやもやするだけなんだけど〜
・ロビー「ここにいたら新聞の餌食にされるからでていくよ!」クロ「じゃあわたしは?」ロビー「電話する。なにか方法を考える」いっや!!信用ならんすぎる!!!w
・「ありがとうクロ 愛してるよとっても 」 このロビーずるい。めっちゃかっこいい。この部分だけ上手の住人になりたいって毎回思ってた。この無意識なズルさがロビーのいいところでありだめなところだとおもう!ロビー可愛すぎるけどずるすぎる!!!
 
■M13a Wising for the normal reprise
この3フレーズだけでもえりかちゃんのすごさわかる。
助走からすぐトップスビードに切り替える感じ。囁きからの切り替え急すぎてすごい。
 
・再びジェイムズの事務所。
・誰得メモの話をしますと、ウィリアムの「掘るのがすきだなあ~」のところは掘る方と掘られる方の2パターンあります。誰が興味あんねん!!
 
・ジェイムズがロビーに電話
・ジェイムズにどこにいる?ってきかれて「消え去るところだよ」の言い方が1幕のラブラブときのプリ機と同じ感じでなんかなあと思ってたけど、後半はこの台詞が悲痛な感じ出ててよかった!とぼとぼ歩きながらつぶやくところすき!
・ジェイムズ「なんで新聞記者にはなしたんだ?」ロビー「なんだって?それがすべてだな。さようなら」この絶望感、あきれ、最高だった。演技うまくなったねえはやしくん
 
・ジェイムズの家 マリリンとの会話
・ジェイムズ「おまえはもう終わりだっていわれたよ」マリリン「選挙?わたしたちのこと?」ジェイムズ「選挙のことだけど!」がもうジェイムズいいかげんにしてくれ~~~~ってなるよね
・ジェイムズ「愛が全て愛があれば きっとうまくできるとおもってた」あさはかすぎたやろ
 
■M13 Remember us reprise
1幕あんなに楽しくうたってたのに悲しいよね。わたしはあなたの全てがほしいのに?が悲しい。
 
■M14 Fifteen minutes(ダナクロ)
・元吉さんが世界初のこころみっていってた曲。
・ななかちゃんとさほちゃんのいいところ
・スーザンボイルでビブラートかけまくってたの好きやった
・オースティンマホーンの15分ではやしくんをwithBにしたところもよかった
・間奏のえりかちゃんとのペアダンスかっこよかったよ~
・どうせヤバイ人生スキャンダルは怖くないのさほちゃんめっちゃすき~~~
・松岡くんがアフタートークで「う~~う~~あーーーー」ってこんなに言わされてっていってたわらった。
・ダイエットだってやる誓うよ~でちっちゃく手あげて宣言するダナと一緒にわたしも手あげといた
Tバックを洗わなきゃ
 
・演説
・マリリンに「常に誠実を真実を語りたい あなた自身に誠実になるのよ」と言われてウィリアムが用意した原稿を捨てて自分の言葉で語る。
・水泳選手のころは単純だった。「精一杯練習する」「勝つためにベストを尽くす」この単純さが好きだった。政治家を目指したときも精一杯頑張る、誠実でいる、これができると思っていた。ウブだった、無邪気すぎた。僕は水が恋しい。
この言葉だけめっちゃずっしり自分にのしかかってきた。スポーツ勉強みたいに精一杯とかベストを尽くすとかじゃないのが仕事なんだなあ、、、ジェイムズ、気づかせてくれてありがとうだけど、その先どうしたらいいかは自分で探さないといけないんだね笑
 
・いままでぼくを支えてくれた人、で壇上にあがろうとするウィリアム~~~あいたたた~~
・サーシャ握手して走り去る
 
■M15 Finale
・ロビーの行き先おしえてくれるマリリン
 
・ベンチに座ってるロビーがかわいい。はやしくんマフラー巻いたらかわいさ増すよなあ~
・ジェイムズに呼ばれてびっくりして「これってマジ??」が好きすぎる。サイドはいったときにみたんだけど、めっちゃびっくりした顔してるねん!!!!演技うますぎ!!
・俺のために何もかもあきらめるなんて、、のところのなきの演技も深まってきてよかったよはやしくん、、
・たまに割り勘で食事してでお互いをポンってたたくところ好きすぎる!手たたくときと胸たたくときあったよ~~~すき
・サーシャがパワハラで訴えるところ、サーシャがネクタイ巻くところも外すところもみれるなんて私の中のサーシャ担の部分がめっちゃよろこんでた
 
・どうか~どうか~でふたりでジェットコースターしているところの仕草もかわいいんだけど、2人のハーモニーが心地よすぎてよい~~~
・サーシャも最終的に魔法かけてもらって幸せになってよかった!
 
・さいごキラキラをまくはやしくんすき~~~~~はやしくん主演のミュージカル

にきたんだな~~~~~ってなってしあわせになる。

キラキラいっぱいふってきて本当に幸せ!!!!

 

・最後の挨拶でけんやさんに抱きしめられてふっとばすはやしくん!wけんやさんそのあとまた変顔するからダナクロばくしょうしてた!

 

■カーテンコール

シンデレラの歌踊るのたのしい~~~~~ひとりでおどっててごめん~~

・ジャケット脱いでプラダに着替えるはやしくんかっこいい!

・最後の一言も気の利いたこと言えるようになってよかったねえはやしくん!

 

 

備忘録おわり!間奏は後ほど!(続くんかい!)